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  1. 鳴門市議会 1975-06-01
    07月04日-04号


    取得元: 鳴門市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-09
    昭和50年  6月定例会(第2回)            昭和五十年 鳴門市議会会議録 (第十一号)            昭和五十年七月四日(会期十日中第五日目)              議 事 日 程 第 十一 号 諸般の報告第一 市政に対する一般質問第二 議案第五十五号 鳴門職員給与条例の一部を改正する条例   議案第五十六号 鳴門市役所支所及び出張所設置条例の一部を改正する条例   議案第五十七号 鳴門事務分掌組織条例の一部を改正する条例   議案第五十八号 鳴門消防団員等公務災害補償条例等の一部を改正する条例   議案第五十九号 鳴門消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例   議案第 六十号 鳴門国民健康保険条例の一部を改正する条例   議案第六十一号 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する条例の一部を改正する条例   議案第六十二号 鳴門旅客自動車運送事業施設条例の一部を改正する条例   議案第六十三号 鳴門競艇場における営業に関する条例の一部を改正する条例     質疑  委員会付託第三 議案第六十四号 昭和五十年度鳴門一般会計補正予算(第一号)   議案第六十五号 鳴門京文庫基金に関する条例   議案第六十六号 鳴門幼稚園条例の一部を改正する条例   議案第六十七号 鳴門公民館条例の一部を改正する条例   議案第六十八号 公有水面の埋立について     提案理由説明  質疑  委員会付託第四 請願・陳情書の処理     委員会付託    ──────────────────────────────────            本日の会議に付した事件 諸般の報告日程第一 市政に対する一般質問日程第二 議案第五十五号 鳴門職員給与条例の一部を改正する条例     議案第五十六号 鳴門市役所支所及び出張所設置条例の一部を改正する条例     議案第五十七号 鳴門事務分掌組織条例の一部を改正する条例     議案第五十八号 鳴門消防団員等公務災害補償条例等の一部を改正する条例     議案第五十九号 鳴門消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例     議案第 六十号 鳴門国民健康保険条例の一部を改正する条例     議案第六十一号 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する条例の一部を改正する条例     議案第六十二号 鳴門旅客自動車運送事業施設条例の一部を改正する条例     議案第六十三号 鳴門競艇場における営業に関する条例の一部を改正する条例     質疑  委員会付託日程第三 議案第六十四号 昭和五十年度鳴門一般会計補正予算(第一号)     議案第六十五号 鳴門京文庫基金に関する条例     議案第六十六号 鳴門幼稚園条例の一部を改正する条例     議案第六十七号 鳴門公民館条例の一部を改正する条例     議案第六十八号 公有水面の埋立について     提案理由説明  質疑  委員会付託日程第四 請願・陳情書の処理     委員会付託    ──────────────────────────────────            出  席  議  員(二十九名)    議長  岩  朝  清  義  君      一番  遠  藤  将  弘  君    二番  広  瀬  静  男  君      三番  大  端  茂  雄  君    五番  森     嘉  久  君      六番  姫  田  安  男  君    七番  野  崎  博  文  君      八番  新  居  義  公  君    九番  乾        茂  君      十番  室  津  サ ワ ヱ  君   十一番  芝  野     彰  君     十二番  下  八     明  君   十三番  平  岡  朔  郎  君     十四番  開  発  外  之  君   十五番  矢  野  善  治  君     十六番  藤  田  義  行  君   十七番  富  田  耕  作  君     十八番  林     辰  雄  君   十九番  奥  田  一  応  君     二十番  細  川  俊  幸  君  二十一番  原  田  一  幸  君    二十二番  松  本     聖  君  二十三番  札  場     清  君    二十四番  石  川  忠  治  君  二十五番  上  田  準  次  君    二十六番  福  本     節  君  二十七番  横  川  春  市  君    二十八番  平  松  章  生  君  二十九番  新  居  徳  松  君    ──────────────────────────────────            欠  席  議  員(一名)    四番  叶  井  長  助  君    ──────────────────────────────────            説明のため出席した者  市長       谷   光 次 君    第一助役     立 石 勝 男 君  第二助役     鍋 島 親 春 君    収入役      満 村 佳 一 君  運輸部長     浜 野 恭 夫 君    水道部長     笹 尾 清 隆 君  競艇部長     野 崎 格 一 君    市長公室長    西 本 信 也 君  総務課長     桜 井   茂 君    人事課長     西 田 素 康 君  市民課長     三 谷   溢 君    会計課長     日 向   高 君  税務課長     大 塚 太一郎 君    民生課長     田 淵   実 君  衛生センター所長 井 上 広 治 君    社会課長     高 田 賢次郎 君  同和対策課長   酒 元   光 君    解放センター所長 郡   貴代志 君  農林水産課長   三 島 利 克 君    商工観光課長   尾 崎 定 男 君  土木課長     野 間 繁 満 君    都市計画課長   森 岡 仁 夫 君  建築課長     湊   静 雄 君    耕地課長     森 谷 貞 夫 君  福祉事務所長   仲 須   賢 君    競艇部庶務課長  大 島 安 幸 君  競艇部業務課長  益 井 辰 夫 君    競艇部警備課長  堀 川 昭 雄 君  水道部業務課長  岡 田 典 夫 君    水道部工務課長  中 川   守 君  運輸部管理課長  河 野 忠 久 君    運輸部業務課長  清 水 敏 正 君  消防署長     三 矢 茂 春 君    監査事務局長   米 沢 敏 光 君  選管書記長    大 島 嘉 幸 君    農・委局長    板 東   蔀 君  教育長      森 本 真 章 君    教育次長     田 渕 公 一 君  庶務課長     歌 川 重 雄 君    学校教育課長   井 関 重 美 君  社会教育課長   橋 本 義 雄 君    同和教育課長   如 休 嘉 一 君  青少年課長    菊 池 啓 介 君    体育課長     木 下 正 雄 君  行政係長     多 田 邦 晴 君    ──────────────────────────────────            議会事務局職員出席者  事務局長     辻 見 誠 一 君    次長       豊 田   昇 君  議事係長     黒 谷   需 君    議事係      川 上 昭 憲 君  書記       中 井 敦 子 君    書記       上 原 恵 子 君    ──────────────────────────────────     午後 一時八分 開議 ○議長(岩朝清義君) 連日ご参集ご苦労でございます。 これより本日の会議を開きます。日程に入るに先立ち諸般の報告を申し上げます。市長よりお手許へ配布の通り議案追加提案の通知がありましたのでご報告致します。 諸般の報告は以上の通りであります。 これより本日の日程に入ります。本日の議事日程はお手許へ配布の議事日程表の通りであります。朗読は省略致します。    ────────────────────────────────── △日程第一 市政に対する一般質問 ○議長(岩朝清義君) 日程第一 市政に対する一般質問を続行致します。 一、教育行政について             二十八番 平松章生君     〔二十八番 平松章生君登壇〕 ◆二十八番(平松章生君) 教育行政について質問をするのは何年来と思います。久しく教育問題についての質問をしておりません。教育委員長並び教育長は市長の推せんによって我々が同意した教育長も非常にまじめに仕事をされております。また自他共に許す教育委員長でございます。しかしながら最近私はこれは一辺聞かなきゃならんな、というような気持ちになりました。信頼する二人の事でございますので、私がこういう席で申し上げる筋ではないと思ったんでありますが、非常に心を暗くする昨今でございます。丁度井形事件の審査をしております委員会の席上におきまして、某議員が校舎とLLとどちらを優先するかという質問があったのであります。その問題で、はしなくも失言問題と思うんですけれども私は失言と受け取っておりませんと申しますのは質問内容が非常に簡単でございます。その答弁をされた教育委員長答弁が簡単明瞭にいわんとする答えを引き出したのであります。私はこの内容を十分心に繰り返しながら反すうしながら考えていたのでございます。教育委員長は校舎が優先する、最後に教育長もそれに同調致しました、考えようによれば真に簡単な小学生の答案でございます。運動場にLLの器具を据える事はできません。勿論校舎が優先でございましょう、しかしながら我々に予算を今まで審議さして来たのは校舎の予算もあればLLの予算もございます。そうなりますと、どちらが優先かという簡単な答えで片付ける問題ではないと私は思ったのでございます。あの時教育長が、はしなくも失言を致しました現在には教育委員会内部統一ができていない答弁であるという考え方で出たと私は推察をしております。これは教育長に対するひいきではない大事な事であります。教育長はしばらくして教育委員長の通りでございますといっているのは教育長はそういう自分の失言で今までに我々に予算を呈してそしてこれが大事でございますと審議させながら簡単にそのような事で校舎優先という簡単なことばでいい切ってしまえるものであるかどうか、その時の委員も異論がございました。今までLLやっている所はどんな効果があるのかと、こういう疑問が出て来たのもむべなるかなでございます。私が教育長をさきに同意の件で一番最初は退場致しました。周知の事実でございます。市長はその時非常にその時きげんが悪かったと、申しますのは、あなたの過去の組合運動に対する考え方、また非常に一つの信念の持ち方に対する多くの反発者があるという事で当時の教育委員会の内部も受け入れ状態ではなかった、これは対立感情を醸成するものであるという考え方から私は賛成できなかったのであります。しかしながら市長は懸命にあなたをバックアップして、そうしてまた、ご本人のまじめな態度は市民の認める所でございます。教育委員長の選任に当って市長は、私こういうふうに聞いたのでございます。一番最初でございます。和田先生というのはどういう人ですか、市長いわく、それは立派な人です、こういう端的な強い推せんのことばがございました。そのお二人が、もといその和田委員長の再選の時にも私は積極的に同意した、と申しますのは、教育長考え方を或る程度セーブして教育委員会本来の合議制の本来の在方を作り上げてくれるものだと思って同意して来たのでございますが、先の質問教育委員長教育長とはどちらが上かという某議員の質問に対して両者は立ち上って私が上でございますという答弁があって紛糾したのでございます。その結果は勿論結着はつきましたが、ああやれやれこれで或る程度筋が通るなあ、こう思って安心して私は見守って来たのであります、というのは教育長が組合に対して問題が一つあります。ボートの職員の団交の時にあのような事がありましたので私はそういう事に気を使わずに大学誘致を進めたらどうか、これが大学誘致の発端の時の私のいい出しのことばでありました。そのように努力してくれておりますこのお二人がどうしてこのように意見の相異があるのか、教育委員会の本来の合議制このことばがどうしてわからんのか私は情無くなるのでございます。委員長は私は上だといい切ることばがあるのならば私が教育委員会であるという考え方があるのではないか、ここの答弁教育委員長答弁するならば教育委員会合議のもとの結果の答弁が出て来なければならない私はこう思うとなりますれば教育長教育委員である二人の合議が成り立たない答弁というものを引き出して何が本当の答弁でありましょうか、よく考えて頂きたい、委員長教育熱心でございまして二十三年の教育委員会法にのっとった考え方、すなわち委員会教育長を任命、こういう考え方がそこにあるのではないか、こういうふうな考え方も私は疑いのことばをさしはさんで来ております。あれから制度が変わりまして教育委員の中から教育長を任命する、教育委員である教育長を任命するこれにその運営は教育委員長の助言推せんに依って会が運営されていくと私は解釈しております。この二人が表面あのような会の中でやり合うという事はこっそりと私がいって直るものでないなあと、それでは内容をいわずに本当に心から鳴門市の教育の為に二人がパートナーとして力強くやって貰えるかどうか確約を取りたいと私はこういうふうに思って登壇したのでありますと申しますのは、あの答弁の中に唯、単に校舎が優先する簡単に答える事が議員に対する答弁の立派さと感じるでしょうが、私はこういうふうに答弁してほしかった校舎も大事だ、しかしLLも皆さんにご説明したようにこれも進めていきたい、これが私等に提案したあんた方の立場じゃないですが、またまず次の問題はさておいて以上第一問としてお答えを二人のお答えを聞き出したいと思います。 ◎教育委員長和田富雄君) お答え致します。只今平松議員から真に手きびしいご質問を頂だい致したわけでございますけれども平松議員のご心配を頂いている点について私の至らぬために、はしなくも教育民生委員会において私と教育長の間に意見の食い違いを来しまして議員の皆さん方に大変ご心配をおかけ致しました事をこの議場を借りまして心からおわび申し上げますと共にご配慮頂いております事を心からお礼申し上げる次第でございます。教育委員長の職務という事は、第一点は議長として会議の運営を主導するという事でございます。第二点は教育委員会の代表であるという事でございます。この代表であるというところに色々と解釈の仕方に依りましては、意見が出て来ようかと思いますけれども代表という事は教育委員会の権限に属する法律行為委員長名をもって行う事ができるという事でございます。 教育委員会の権限に属する事務を委員長一人で執行するという事ではございません。また委員長が事務の執行者となるという意味でもございません。こうした点からいいまして委員長がえらいか教育長がえらいかという事は全く論外でございましてそれぞれ委員長教育長の職務がはっきり法の上で示されているわけであります。そうした点で誤解を招いた点について重ねておわびを申し上げますと共に過日の教育民生委員会におきまして私が申し上げました事は視聴覚教育がいらないものであるという事でなしに今日の教育の中で教育近代化或いは現代化を進めるためには当然必要な事でございますけれども機器を導入する以前に特別教室のない所はまず特別教室を作ってそこへ機器を導入するのが実情であると申し上げたのであります。その点私のことばの足りなかった点が反省されるわけでありまして、この機会に補足さして頂きましてご了解が頂けたらと思うわけであります。 ◎教育長森本真章君) 先日の教育民生委員会の席上で私が発言した事が発端となりまして皆さん方に非常にご迷惑をおかけ致しました点、非常に恐縮に存じているわけであります。色々今教育委員会として教育長教育委員長がもう少し提携してやっていかなければならんじゃないかというお話でこざいましたが事実その通りでございまして、あの時に私は委員長の発言を勘違いを致しまして委員長の発言が教育機器はいらないと、校舎が必要だというような意昧に勘違ぃした為に私の答弁を訂正さして頂いたわけでありまして、そして後日他の三人の教育委員さんと話し合い致しまして委員会としてこういう事では教育委員として申し訳ございませんと私からおわび申し上げるし、委員長からも同様な発言がありまして教育長の権限とか教育委員長職務権限であるとか法律的にはっきり示されております。教育委員長の方からもー部お話がありましたが相当時間をかけまして五人の教育委員教育長の権限はどのようなものか、教育委員長職務代行というのはどんなものかという事に時間をかけまして意見の統一を得ております。今後教育委員会の運営については、申すまでもなく私も教育長に再選、始めて選ばれました時或いは再選されました時にも市長さんはじめ議員各位のご支援を頂きながらこういう状態では非常に申し訳なく存じているわけであります。特に鳴門市の教育の最高、教育委員会合議制の立場では最高機関のものがこうしたものをさらけ出したという事に非常に責任を感じております。今後こういう事の絶体無いように他の三人からも色々お話を承りましたし私自身もそういう事を痛切に感じている次第でございます。今後委員長と私の間においては、そういう事は無いと確信致しております。今後そういう点について最大限の努力を致したいと考えている次第でございます。 平松議員さんのご質問の内容を聞いて、伺っておりますと胸に打たれるものがございまして教育長の職責の重大さを痛感しております。繰返して申しますが、今後こういう事のないように教育委員会合議制の立場に立って十分話合いして鳴門教育の責任の重大さを自覚して最大限の努力を致したいと考えておりますので今後ともよろしくお願い致します。 ◆二十八番(平松章生君) 只今教育委員長はすっぱりとその職責を明らかにして今後はそのように運営していく、また教育長もそれにそうた答弁がございました。私は二人を信じます。市長は常にお二人の努力を買うております。私は兼々聞いております。また議員各位も二人のその教育の造詣の深さに対しては非常な買い方をしておりますけれどもその不調和音には本当にたえられません。今後無いという事がありましたので私は安心してその点は質問を打ち切ります。     「発言取り消し」 ○議長(岩朝清義君) 小休致します。     午後 一時三十六分 休憩     午後 一時三十七分 開議 ○議長(岩朝清義君) 再開致します。     「発言取り消し」 ○議長(岩朝清義君) 小休致します。     午後 一時四十八分 休憩     午後 二時 十二分 開議 ○議長(岩朝清義君) 再開致します。 ◆二十八番(平松章生君) 只今私の発言中、井形事件につきましての引用した分を削除して頂きたいと思います。私は副課長の職席をもっと重視せよという質問でありますので答弁願います。 ○議長(岩朝清義君) 小休致します。     午後 二時 十二分 休憩     午後 二時二十三分 開義 ○議長(岩朝清義君) 再開致します。 重ねて申しあげます。只今の平松議員の発言中、井形問題は後副議長において調査の上、関係答弁と共に取り消し会議録より削除致したいと思います。 ◆二十八番(平松章生君) 答弁が先と思いましたが、先に議長に呼び出されましたのでもう一変やり直します。副課長の職責、管理職としての職責、またどのように管理者は副課長を見ておるのか、職員を管理する上において一番下でございますけれどもやはり管理職としての責任がございますが、私はこれは大事にし、職員に直接接触する管理職でございますので重視するという観点から質問致しますが、なお職員組合に対するご答弁も併せてお聞きしたい。 ◎市長(谷光次君) お答えいたします。副課長の職務でございますが、副課長課長を補佐し課長不在の場合は課長に代わって職員並びに事務を管理するのが副課長の職務でございます。そこでその責任の問題ですが、直接の監督者である課長と同じように責任はありますけれども事件によっては処罰の対象になる場合とならない場合があります。例えば刑事事件を起しました場合微罪ならば起訴猶予というような制度がございます。そういう処置をする場合もありますので個々の場合それぞれの処遇方法は違うと私はそう思うのであります。職員の管理についてはお話のように全体の奉仕者として市民の為に奉仕するのと同時に私はいつも申しておりますが、市の職員は市民のリーダーとして模範的な立場に立って市債をリードしなければならない責任があるのであるから鳴門市の職員であるというプライドを忘れずにそれぞれ職務に専念するよう申しましたが、たまたま間違いを起こす場合もあります。内容に依って軽重によってそれぞれ私は処分をする、またほめる場合はほめる信賞必罰をもって臨んでいるのが今の心境でございます。なお組合に対する態度でございますが職員組合というのは職員福利厚生の為に存在するものであり職員の利益を守る場合は組合の立場も尊重しなければなりません。しかし私達が話する場合に時に無理な事をいう時には聞くわけにはいきません。そこは一つ臨機応変の措置を取ります。組合も一つの人格だから組合としての尊敬はするけれどもよく話した上で有利になるような結論を引き出したいというのが私の考え方です。 ◆二十八番(平松章生君) 教育委員長教育長、市長の答弁を全部私も了解を致しました。途中で取り消し問題がございまして皆さんに長時間ご迷惑をかけた事をおわび致します。なお私の考えますのには教育委員会が立派に一枚板となって職員指導並びに施策を押し進めて頂きますよう切に希望致しまして私の全質問を打ち切ります。 ○議長(岩朝清義君) 続いて 一、運輸行政について 二、教育行政について             二十番 細川俊幸君     〔二十番 細川俊幸君登壇〕 ◆二十番(細川俊幸君) 議長の許可を得ましたので質問通告書の内容の通り一、二問致します。市長並びに関係理事者のご答弁をお願い致します。まず第一点の運輸行政についてでありますけれどもその内容はご案内の通り市バス大麻地区乗り入れとなっております。この問題については先日の開発議員質問に対する市長並びに部長の答弁により大体了解しておりますけれども、なおこの問題については地区民が長年まあ一種の強い願望がありましたので後で述べる二、三点の事についてお聞きしたいと思いますが、なおこの答弁については市長から特に答弁して頂きますようお願い致します。なお質問を出す前に先日の開発議員質問に対する答弁の中で色々とこの問題については配慮すべき点があると思いますので、これから質問致す事につきましてのご答弁はここで発言してさしつかえない程度で了解致す積もりであります。 第一問と致しましては先般のご答弁の中で一応先に出してある申請書を変更してさしかえるというご答弁でありましたけれども、そのさしかえをする理由これが第一点、第二点と致しましては、これはあくまでも見込みでありますけれども、さしかえ後認可が大体いつ頃下る見込みであるか、またこれによって新ダイヤ運行がいつ頃から始められるか、この点おわかりでありましたらご答弁頂きたい。第三点と致しましては、このルート変更によってさしかえという措置は第一回の申請のルートの認可に伴います経過的な措置であると理解しておいてよろしいか、以上三問についてご答弁頂きたいと思います。 第二問の教育行政についてでありますけれども、これは一応教育委員長にご答弁頂きたいと思います。ご存じのように現在川崎小学校の教育の環境と申すんですか特に児童の数の上において教育委員長は現時点においてどうみておられるか考えられておるか、この点についてご答弁頂きたい、かように思います。
    ◎市長(谷光次君) 市バスの大麻乗り入れの問題についてお答え致します。先に出してある申請書を訂正するという問題、さしかえると申しますか、先に出してある申請書は檜まで行くようになっておりますが、板東町を通りまして、ところが板東のあの町を大きなバスを走らせる事はおそらく公安委員会の方でも認可しないだろうと考えまして坂東の方は萩原まで行んだ、そしてバスの運行の方法は朝は大麻中学校の登校に間に合うよう牛屋島の方から旧吉野川の堤防を通って川崎を回って萩原へ出て回ってくる、午後はしまう頃に逆回りする、取り敢えずこの二線まで認可を貰いたいのだという事を話してあります。とにかくそういう申請にとりかえよう、申請しようという事になっております。その認可の時期については、やがて認可なるんじゃないかという気がするんですが、まだはっきりした事はわかりません。従っていつからバスが動き出すか今の所はっきりしません、そう遠くない、必ず認可なるだろうというのが私の感じです、以上でご理解頂きたいと思います。 ◎教育委員長和田富雄君) お答えいたします。川崎小学校の児童数の上でどのように思うかというご質問でございます。現在生徒数は、わずかでございまして、わずかではございますけれども六学級に編成致しまして複式授業を行っておらないわけであります。教員は現在校長をはじめとしまして九名の教員を配置し、その上に市費の教員も配置致しているわけであります。少数学級でしかも個人的な指導という点におきましては全く他の学校に比べまして恵まれた環境にある学校と思うわけであります。従いまして学童の学力も決して大校の児童に劣らない力をつけているのが現状ではないかと思います。 ◆二十番(細川俊幸君) 再問致します。第一問の質問に対する市長の答弁の中で第三問と致しましてこの度のこのさしかえの措置はあくまでも第一回申請書の認可がおりるまでの経過的措置であるかという質問にご答弁頂いておりませんので重ねてお伺い致したいと思います。 第二問の教育行政についての委員長のご答弁ですが、教育それ自体の内容的な事は私も委員長のご答弁と同様の感を持っております。しかしこの周辺の父兄からの声としましては教育の内容そのものは、そのままで良いわけでありますが、児童数について、他の校に比べた場合に或る一定の数の中で教育を受ける方が効果があると父兄は考えているわけであります。こういう観点に立って考えた場合に川崎小学校の児童数の現状、これについて教育長は、どのようなお考えになされるのか再度ご答弁願います。 ◎市長(谷光次君) お答え致します。第一回の申請書の下るまでの経過措置というのはよくわからんですが第一回の申請書の目的達する為にこういう方法を取るんだというのではございません。さしかえるというのは最初の申請書は没にして後から出した申請書が生きるのでありますから後から出したもので認可なった場合それから檜の方へ延ばすというのではございません。そこは誤解の無いように、こういうさしかえますと今申しましたように萩原まで行くのであって板東の町は通らない、あの町を通らすならば公安委員会として許さないだろうと思います。徳バスも入っておりますので、これを強引にやんりょったら元も子もなく飛んでしまう、萩原に変更してそして学校へ行く生徒の便利をはかるために朝登校に間に合すようにバスを走らす、午後は下校に間に合うよう出すというような理由付けで申請のさしかえというので一つご了解頂きたいと思います。 ◎教育委員長和田富雄君) お答えいたします。川崎小学校の児童数は現在六十五名でございます。これを五十一年度以降を推定致しましても現状は見ましても増加という見通しは現在のところございません。特に川崎地域の父兄の長い間の願望は議員さんのご指摘の通り教育は適正規模の児童数の中でお互いに切磋琢磨しながら学校生括を送る事に依って大きな効果が上る事、これは一様に考えられる事でありましてご意見の通りでございます。それではこの少数学校を今後どのようにしていくかという事になりますと、できるだけ児童数を多く増していくような施策が必要ではないかと思うわけであります。この事については機会ある度に市長ともご相談申し上げまして、何とか川崎小学校の児童数を増やす為の住宅誘致はできないものでしょうかという事で市長ともご相談をしているわけであります。市長もこの事は十分考えて何とか川崎地域に住宅を建てるような事を考えてみなければならないというふうに非常に積極的に川崎小学校の一番の問題点でございます児童数の減少に対しましてはご心配を頂いているわけであります。 ◆二十番(細川俊幸君) 質問の順序が逆になりますけれども実のところ川崎小学校の問題については只今の委員長の実はことばが聞きたかったわけであります。私はこの問題については要望を入れてこの問題は打ち切ります、と申しますのは只今委員長が申したように住宅を何とかこの地域に誘致して、こて先だけでなく全般的な方法で解決してほしいという事が私達住民の願望でございます。今後とも格段のご努力を委員長並びに市長にお願いしてこの問題は打ち切ります。 続きましてバスの問題でございますけれども市長のご答弁では現状の板東地域をバスが通る事は私達が判断しても無理だという事は判断つきますけれども板東のバイパスが進行中でございます。そこでこれはあくまでも仮定ではございますが、もしバイパスが完成した場合に将来の考えとしては檜までの路線延長についてなお引き続きき十分ご検討して頂きまして地区住民の要望を叶えてやって頂きますよう要望を入れまして私の全質問を打ち切ります。 ○議長(岩朝清義君) 休憩致します。     午後 二時四十七分 休憩     午後 三時  二分 開議 ○議長(岩朝清義君) 再開致します。 一、運輸行政について 二、福祉行政について             十番 室津サワヱ君     〔十番 室津サワヱ君登壇〕 ◆十番(室津サワヱ君) 今までの鳴門市議会は男性社会でございました。この度鳴門市はじめて婦人議員として登場致しました。その責任の重大さは身にしみて痛感しております。議員一年生として勉強不足でございますが時間をお借りして質問さして頂きます。 すでに先輩議員が登壇されましてご討議されている問題もありますので内容を若干変更さして頂きまして、一市バス運賃の改訂について先日もご説明頂いておりますが、これを実際に利用している者にとってちょっと説明不十分でございます。一区四十円という事ですが、実際に一区とは郵便局前を起点とした場合どこまででしょうか、私も黒崎から通勤しておりますが、どれだけになりますか、この値上げでもし赤字が解消されなかった場合今後理事者はどんな方策を取る積もりでありますかおたずね致します。二、福祉行政について市長ご存じでしょうか、今年は国連の提唱する国際婦人年です、そのテーマは平等平和発展を三本の柱として海の向こうメキシコでは世界の婦人代表が熱心に討議を繰り拡げておりました日本の国会におきましても各党婦人代議士が提案の国際婦人年に当たり婦人の地位向上をはかる決議案を全員一致で可決しております。市長あなたはこの記念すべき国際婦人年にふさわしい行事をどのようにお考えでしょうか今後どのように取り組んで行くお積もりでしょうか、おたずね致します。 二、恵まれない身体障害者に対してどのような暖かい手を差しのべられておりますか、また今後の企画をおたずね致します。 三、働く婦人の家の建設についてはどのように考えておられるでしょうか、これは法的にも義務付けられているものでこれについてはどのようにお考えでしょうか、昨年黒崎地区より陳情されました児童館の建設についてはその後どんなになっているでしょうか、また保育所の件でございますが、黒崎保育所の件については昨日横川議員がお聞き致しました。しかし黒崎保育所の件は地元民はあくまでも公立を希望しておりますが、昨日のお答えでは私立が建設されるようですが市長は公立の保育所を設置するお気持ちはありませんか、以上七点についておたずね致します。 ◎運輸部長(浜野恭夫君) お答えを申し上げます。今議会に提案を致しております料金改訂は現在の賃率キロ八円四十銭を十三円に改正すると共に初乗り現在の三十円を四十円にご承認頂きたいというのでご提案申し上げております。賃率でみました場合五十八・四パーセント増、初乗り三十三・八パーセント程度の増となっております。それから昨日私の答弁の中において計数的にはっきりしなかったという事でございますが、特にご指定がございましたので現在の料金に対しまして、この改正認可が下りました場合の具体的な料金につきましてという事でございましたので、現在の鳴門公園・郵便局前これにとりました場合には現在百円でございます。これが百五十円になるそれから同じくスカイライン経由鳴門公園線については現在の二百三十円が三百三十円、北泊線局前・北泊間については現在の百円が百五十円、それから北泊・岡崎におきましては百二十円が百八十円、その他ありますが、それから特に発言議員さんの関係と思われます地域を二、三申し上げますと郵便局前から黒崎は現在三十円でございますが、五十円になる予定でございます。それから同じく黒崎から堂浦までとった場合は六十円が百円、黒崎から北泊をみました場合は八十円が百三十円という程度になる予定でございます。それと先程申しました初乗りという計算は第一区として区間制で初乗りの計算は認定を受けました十三円に対しましてこれを二倍し更に二キロ分で計算して出たものを初乗りの金額にするという事になっておりますので、この計算から致しますと五十二円というのが正しい計数でこざいましてそう致しますと五十二円で四捨五入を致しておりまして五十円という事になるわけでございますが、今回の提案は市長部局と協議を色々致しました結果五十円と予定しておりましたが市長部局との協議の結果初乗り四十円と基準より十円下げて提案しておりまして、そう致しまして初乗り四十円から次につきましては一キロ十三円の規準でもって計算法をするというのが現在の国の規定されました料金計算の規準でございます。なおその他の区域につきましてもご指摘がありましたらお答え致します。それから現在の改訂によりまして赤字はどうなるかという事ですが、私の方が今回の運賃改訂をする為に計算資料と致しました資料の結果からみました場合乗り合い、貸切りを除きました乗り合いパスのキロ当たり十九円十銭という計数になって始めて一般乗り合い料金は、まずテンテンというような数字に表れております、それを今回の要請では一応十三円に持っていきたいと考えておるわけであります、これを致しましても当然赤字絶対解消できませんが過去の実績に依りまして、そのような赤字に対しましては、一般貸切り以外の貸切り運行の方で大体四十九年度で約決算の結果四千九百八十何万約五千万の一応貸切り黒字を出しておりますので、これが補填した結果出ておりますので単年度四千万強の赤字が出るという計算になっておりますのでこれを致しましてもなお赤字が出ますが先程も申しましたように貸切り料金の黒に依って或る程度カバーできるのではないかと考えております。また過日も申し上げましたように対策と致しましては自主再建策に依って赤字抑制に今後も企業努力を致したいというように考えているのが現状でございます。私共理事者において一応合理化案再建案を持っておりますが将来においても一般民間代表者によって運輸行政審議会の設定もお願いする時期もあろうかと思いますが.その時期は未定ですが、そういう時期も来ると予想されますが、できるだけ微力ではございますが企業努力に邁進致したいと思いますが回答がどうかと思いますが、ご了承願いたいと思います。 ◎市長(谷光次君) お答え致します。福祉行政の問題でございますが、まず国際婦人年の問題ですけれども私も前々からこういう主旨の事は考えておりました、鳴門市へ日本婦人研修センターを作り、そしてここで鳴門市内のすべての婦人の地位向上、研修等について厚生省の指導を受けてやってみようかと考えまして今の運動公園の所へ約千坪足らずですが敷地も確保しておりますがここで丁度総需要抑制にかかりましてそのままになっております。何とかしてこれを早く実現さして皆さん方の便宜をはかりたいと思っております。それから福祉の身体障害者の問題ですが、最初市政方針でも申し上げたように身体障害者の残された機能の回復訓練と機能訓練と申しますかこれをはかる為に鳴門病院の近くへ身体障害者専用の体育館を作ろう、これは身体障害者ばかりでなく我々年を取って参りまして機能がおとろえてきた場合の回復の為の体育館普通の人がやるのでなく身体障害者専用の体育館を作ってみたい、そしてそれの事務局とか会議をする部屋とかその他の娯楽室等もこれに併設致しまして、今谷間に置かれている身体障害者に明るい生活ができるよう、やったらどうかと考えて計画を今進めているわけであります。 働く婦人の家の問題ですが、これはまあご承知のように勤労青少年センターを今鳴門で作っております、今建築中でございますが、これはそのセンターに合せて会議室を作ったり老人会の事務所を作ったり婦人会の事務所を作ったり教育委員会の事務所を作る、会議室を作る、運動できる部屋も作るとか色々計画をたてておりますがこの青少年センターを作ります場合に国の方からかなりの融資を受けておりますのでこれが昨年の事でございますので、すぐに働く婦人の家、婦人センターはちょっと国の方で難かしいという意見がありますが、そこで私は働く婦人の家、結構でございますが、それよりかむしろ日本婦人研修センターを急いだ方が良いと考えております。それから黒崎地区の児童館の問題ですが児童館は中学校毎に作っていこうと考えたんですが......あれは公民館の問題です。失礼しました。児童館は今のところは才田地区、林崎地区に児童館を作っております。才田の岩崎さんの所へ児童館を作っておりますが、今度作りますのは南浜の方へ作る予定しております。黒崎地区の児童館は今まだ予定しておりません。保育所は昨日答弁したように私立の保育所を作ろうというのでありますので公立の保育所を作る意志はございません。ご理解頂きたいと思います。 ◆十番(室津サワヱ君) 市バスの問題につきましては市民の足として親しみ気安く利用させて頂く市バスが莫大な赤字運営に悩んでいる事はよくわかります。しかし市バスの利用は婦人と子供、学生、老人が大半でございまして、この経営上の赤字のしわ寄せをこの弱い者にしわ寄せをしていくというのでなくして今後理事者においては企業努力に依って解決して頂きたいと思います。また市バス職員の労務強化に依って切り抜けるという事でなく、それ以上の企業努力して頂きたくこの点強く要望してこの問題については打ち切ります。 只今市長の身障者に対してのご答弁でございますけれども身障者に対しての教育問題、就職問題等についてもお答えを頂きたいと思います。現在草の実学園、吉野川育成園はございますけれども、ちょっと地域的に遠くて鳴門市から通っている人が非常に不便な思いを致しておりますので、この点については今後どのように取り組んでいくか、この点をお聞きしたいと思います。また働く婦人の家の建設について、この事については国際婦人年のテーマは平等・平和・発展でございます。しかし私達家庭の主婦はそれ以前の貧しさからの脱却でこざいます、物価高の家庭を守る為に私達は日夜汗水たらして働いております。この勤労婦人の福祉を増進する為に市長、あなたはどのような政策を今後考えておりますか、その中に働く婦人の家の建設というのがあるんです、昭和四十七年七月一日に勤労福祉法が施行せられてその中に婦人の家の建設が義務付けられております。勤労婦人に対して福祉の指導リクレーション等に利用する為にこれの設置に市長取り組んで頂きたいんです。それと黒崎地区の保育所の問題でございます地元民は公立の保育所をあくまで希望しております。もし私立になりまして経営難になった場合へ行っている子供達またその家庭に対して負担が掛かるのではないかという心配もございまして地元民はあくまでも公立を希望しております。黒崎地区は昔より非常に婦人が働いて参りました、こうした地域性にも拘わらずこの必要な保育所の設備が遅れている事は矛盾を感じております。市長の答弁に依りますと今年中に私立の保育所を設置するという事でございまして来年度より子供を募集していくという事ですが、そういう事ができるのでしょうか、とにかく地元としては公立の保育所がほしいのでございます。市長この点もう一度ご答弁頂きたいと思います。 ◎市長(谷光次君) お答えいたします。身体障害者に対する教育の問題でございますが、私は身体障害者だからといって、ひげする事はない、身体障害者も体育の点において普通の完全な人以上の力を持っている人がある場合があるのであります。室津議員は黒崎の方ですからご存じと思いますが、黒崎の方で小児麻痺になられた方で剣道の選手がおられた、おそらくご存じだと思いますが私は剣道大会見に行った時にその身体、小児麻痺の人がそこにおられましたあの人何しに来たんかなと思いよったところが防具をつけて、それが普通の完全な体の青年とわたり合うたんですが、その方が強いはっきりなんであったんです、身体障害者といえども訓練のしように依っては機能回復可能だと考えたんであります、そしてまた、先日も身体障害者のアジア大会あれをテレビで見ましたところが車いすを運転しながらバスケットをやっている、うまい事バスケットをやっている、これはああいう訓練をやる事は機能回復すると共に気分的に非常にほがらかになるという事を教えられたのてあります。身体障害者専用の体育館を作り事務局を作って専門の医者の指導も受けながら機能回復につとめたらまた身体障害者ほがらかになるのではないかと考えて身体障害者専用の体育館を作りたいと考えたわけであります。その他能力の問題について今日もその話を聞かされたんですが、声の広報を出したらどうかという事でありまして鍋島助役が詳しく話を聞いたわけであります。点字による広報、声の広報、非常に結構だという気持ちを持っております。草の実学園なんかで能力の知能指数の低い人の訓練をやっておりますが、これも必要だと思います。近く徳島学園が不用になるので、この徳島学園を草の実学園へゆずり受けて草の実学園を大きくしたらどうかと考えて理事長の尾崎さんに話し致しました。距離が遠いからこっちにも作れというのもご意見ごもっともですけれども、そんな中途半ぱなものを二つ三つ作るよりか完全な物を作りたいと考えております。今のところ草の実学園の充実これは法人組織ですけれども我々もこれに協力し努力しなければならないと考えております。それから婦人の問題ですが先程も申しましたように日本婦人研修センター働く婦人だけでなく婦人全体の事を考え鳴門市の婦人の中には老人もおるでしょうし、未亡人もおるでしょうしそしてまた家庭の婦人も働いている婦人もおるでしょう、総てを対象として日本婦人研修センター、こういうのを作って婦人の地位の向上或いは平和の為に我々も努力すべきでないかと考えまして運動公園の近くへ約千八百五、六十坪あると思うんですが土地を確保しております。これの建設を早く掛かるのが良いのではないかと考えておりますが勤労婦人センターの場合は勤労青少年センターの方で国の補助金を受けておりますので、その完済ができておらないのに続いてやるのは、おそらく難しいといわれております。日本婦人研修センターの方を早く完成致したいと考えております。 それから保育所の問題ですが先日も申し上げたように現在の所、私立の保育所と公立の保育所の格差がありますが、この格差を無くするように努力を致したいと考えております。保育そのものについては余り変わりませんけれども保母の待遇問題についてかなり差があると思いますが、なるべく格差がないようにつとめていきたいと考えております。以上でございます。 それから私立の保育所を黒崎に作るにしましても来年から募集ができるようにリードしたいと思っております。 ◆十番(室津サワヱ君) 身体障害者の問題については、市長に致しましても色々と温かい配慮を頂いているそうでございますので、この事について今後剣道ができる人或いは体育ができる人、そういう人以外にもう少し重症者があるはずでございます。そしてその人達が草の実学園とか吉野川育成園に通学するのに非常に交通を利用する時に両親がいつも付き添って両親が苦労しておりますその事について通勤の便宜をはかって頂くよう市長において取り計って頂きたいと思います。それと日本婦人研修センターの建設を用意しているという事でございますけれども、国際婦人年にふさわしい行政をという事について現在婦人は男女差別されております。賃金等についても男女差別されておりますが、市長にお答えを頂きたかったんです、黒崎地区の保育所についても市長にとっては絶体公立保育所はしないというようなお考えであると受け取り方をしました。この問題は打ち切らして頂きたいと思います。市長身体障害者がね、学校へ行っているんです。日に日に両親がつるやの前へ迎えに行って送っていって本当に苦労しているのです。その事について市長は今後どのように取り組んで頂けますか、ご答弁お願いしたいのですけれど、それと働く婦人の家についても早急にこれをどうするという事の施策はできないと思いますけれども今後これの建設については市長において考えて頂きたいとこの点につきまして強く要望しておきます。 ○議長(岩朝清義君) 小休致します。     午後 三時三十二分 休憩     午後 三時三十三分 開義 ○議長(岩朝清義君) 再開致します。 ◎市長(谷光次君) お答え致します。草の実学園の方は全部住み込みになっているそうです。 育成園、心身障害者の問題じゃないかと思いますが、聞きますとこの問題はスクールバスが回って来ているようです。スクールバスまで送って来るのが大変だというご主旨じゃないかと思いますが、今のところ良い名案が浮かびませんのでよく検討致します。働く婦人の家は今ちょっと難しいと思いますがよく検討致します。 ◆十番(室津サワヱ君) 只今の身障者の学園の名前はちょっと不勉強でわかりませんでしたけれども、その人達の通勤する上において毎日見ております。それでその人達を何とか車を家の前まで回してやれば両親の苦労も解決するのではないかと思います。黒崎地区からも日に日に送って来て迎えに来て両親がやっておりますし、また高島地区でしたら黒崎の所で降りてそれから渡しを渡って帰っている人も目撃するんです、学校の問題ではございません。その事について市長今後どういうふうに取り組んで頂けますか、両親の苦労を解消して頂きたいという事をお願いするわけであります。それと只今の日本婦人研修センターのこれの建設は時を待っているという事でございましたが、着工の日取りとか内容の事はわかりませんでしょうか、ご説明お願い申し上げます。 ◎市長(谷光次君) お答え致します。その身障者の問題ですが、この施設そのものは県立の施設だそうです。それからスクールバスも県の方で心配しているようです。お話を承りますと家から停留所まで来るのが大変だというご主旨じゃないかと思いますが、よく検討してみましょう、県の方へ話するとか、もう少しよく検討した上で考えたいと思います。それから婦人研修センターですがそれを建てようというので土地を確保した時に総需要抑制で止ってしまったわけであります。具体的な建設には掛っておりません。設計にも掛っておりません、何とかこれを早くやってみたいと思っているわけであります。 ◆十番(室津サワヱ君) 身体障害者の交通の件ですが施設そのものは県営であってもここまで帰って来た場合は鳴門市民でございます。その人達の家庭を守る為にも身体障害者を守る為にも今後そういう人達に市長温かい手を差しのべたいと思います。こういう点を強く要望を致しまして、この問題に対しての質問は打ち切りたいと思います。また婦人研修センターについても一日も早い完成を希望して質問を打ち切ります。以上でございます。 ○議長(岩朝清義君)  一、農政問題について 二、教育行政について             六番 姫田安男君     〔六番 姫田安男君登壇〕 ◆六番(姫田安男君) 只今議長から許可を得ましたので農政問題と教育行政について質問をさして頂きます。 初めての登壇でございますが、おわかり難い点が多々あろうと思いますが、よろしくご教育お答えをお願い致します。 まず農政問題ですが、よく政治家は百年の大計といわれるが架橋の実施が時間となっている今日、その時に当たりまして鳴門市における今後の農政行政とこれに伴う生産に対する考え方を農水課長お答えをお願い致します。 お答えによって再問さして頂きます。 次に教育行政でございますが、教育は人生の最終の美を決する重大な問題でありますこの教育の行政は世界の願いでもあります。幸い鳴門市においては地方行政の重点施策であり過去十六年間における教育行政は他方からうらやましい程の教育設置は一市民として感激致しているわけでございます。しかし今後の学校の増設或いは機器等建設が行われると思いますが、これらの基準になる要素があるならお教え願いたいと思います。 次に教育の問題でございますが、学校給食は戦後体位低下と日本経済の発展の為にアメリカの過剰農産物のはけ口として給食が始った事は私こう考えているのであります。しかしながら現在日本の食糧は休耕田までして減産を致しているのでありますが、今日食糧は余りきる程あるのが国情でございます。この給食を主食給食に切り換えるお考えはありませんか、お伺い致します。 ◎農林水産課長(三島利克君) お答えを申し上げます。農業行政と生産増強対策というご質問でございますが、お説の通り我が鳴門市は大鳴門本四架橋を目前に控えまして農業行政もそれに対応して体質の改善が必要ではないかというように考えております。ご承知のように本市の農業は京阪神の大消費地に対しますところの生鮮食糧品の供給基地としてそれぞれ発展成長を遂げて来たわけでございます。しかしながらそういった交通網の発達に伴いまして輸送の近代化等に依りますところのこうはつの産地間との競争がかなりきびしくなって参っております、そういう交通網の整備によりますところの農業面のプラス面はかなりあるのじゃないかと思っております。やはり生鮮食糧品はより新鮮なものを、より早くそういった流通機構へ流すという事が先決であるわけでございます。現在の鳴門市の農業はご承知の事と思いますが、現況を申し上げてみますと東部海岸地帯は青果用の甘しょ、大根それからラッキョの団地化が形成されております。また西部の平坦地帯においては特産のレンコンそれから水稲、しせつ園芸、花き栽培等が行われておりますし、阿讃山麓地帯は果樹の梨、ハッサクを基幹と致しましたところの果樹が非常に盛んでございます。こういった鳴門市の基幹作物については非常に粗生産額は高い生産を示しておりますし、ご参考までに申し上げますと県下の郡市別の野菜の販売額は県下のトップを占めております。その総額におきましては県下の三十四・四パーセント、これはまあ四十八年度の実績でございますが県下のトップを占めておりますしまた県下の単位農協別の県外に出しております野菜の販売額におきましては徳島農協は徳島県で一農協でございますので大規模農協でございますが里浦農協が第二位を占めておりますし、大津農協が第三位を占めておるという事で鳴門市の五農協それぞれ高い水準を占めているわけでございます。そういった事から現在の基幹作物でございますところの、只今申し上げました甘しょ、大根、レンコン、果樹については梨、ハッサクというような作物の何と申しますか、現在の生産維持体制という事がこれからの大きな問題になろうかと思いますが、大鳴門架橋を見越した上での計画ではございませんが、ご承知のように鳴門市においては農業振興地域の整備計画というようなものを昭和四十九年三月二十二日に知事の認可を得まして策定しております。これにつきましては農業地の利用計画とか、それから農業生産基盤の整備開発の計画とか、それから農業地の権利取得の円滑化計画とか、それから農業近代化整備計画等々策定致しましてそれらにそって農業行政を進めているような段階でございます。今後もますますこうはつの産地間競争がきびしくなると思います。そういう事でございますので現在只今申し上げましたようなかなりの農業生産をあげておりますが、そういった産地間兢争に打ち勝つ為の施策と致しましては勿論土地基盤整備の問題も必要でございましょうし、それから優良品種の導入それから種子肥料の改良、それから地力の維持保全培養という事から病害虫の防除等かなり問題を抱えているわけでございます。そういった問題に対処する為にこれからも努力を重ねていかなければならをないというふうに考えているわけでございます。具体的にそういう事実実施する為に昭和五十年産におきましても、それぞれ近代化計画におきましては第二次構造改善事業と致しまして大津農協では梨の協選場、協選機の導入、鳴門市農協におきましてはトラクター及び深耕混層機と申しますかスーパーローターの購入、それから板東農協におきましてはレンコンの集出荷場及びホークリフトの構入等を計画致しまして、それぞれこ指導申し上げると共にご援助申し上げているような現状でございます。以上でございます。 ◎教育長森本真章君) お答え致します。学校の校舎の基準は一応の基準は文部省に小学校基準並びに中学校基準というのがございまして学級数に応ずる教室数と特別教室については小学校では理科教室、音楽教室、図工室、家庭科室、視聴覚教室、図書室等、中学校におきましては理科教室、音楽教室、技術教室、家庭科教室、職業教室、視聴覚教室、図書室等が特別教室になっております。そういう基準に基きまして学佼の増設等を致しているのであります。それから器械につきましては現在のところ各学校にO・H・Pのソフト関係それからカラーテレビ、それからトラペンアップ、ビデオ設備一式、ビデオカメラとアナライザー、ミニライザー、中学校におきましてはLL等を基準として設置致しております。それから主食給食は、おそらく米飯給食だろうと思いますが米飯給食について県の方からもどうかというお話もございますけれども現在鳴門市の場合はパン工場を持っておりましてそこでパンを作っておる関係やら、すでに各学校でご飯を炊く設備を撤去してございません。米飯給食になりますと色々問題も起こりますので現在のところ教育委員会としてはパン給食でいく方針でございます。以上でございます。 ◆六番(姫田安男君) 農業の生産面或いは外面的については了解致しました。しかし今一つ私は気に掛かるのは鳴門市の農水、農水の機構と農業センターの指導態勢ができていないのではないかと考えております。この点についてもう一度お伺い致します。 学校の施設、機器導入はよくわかりました。給食問題は更に研究を致して貰うよう特に要望致しておきます。 ◎農林水産課長(三島利克君) お答え申し上げます。 農林水産課と農業センターとの関係ですが単的に申し上げますと農業センターは先程申し上げましたような直接農家の方々と膝を交えると申しますか、直接接触する事項につきまして農業センターの方でお世話願うというような機構になっているわけでございます。勿論農業センター自身と致しましても農業機械の整備充実、それからそれの維持管理、その他によりますところの経費の予算は持っておりますが、いわゆる先般申し上げましたような市の農業面の大網的な面については本課と申しますか、農林水産課の方で担当致しておりますので特に優良品種の導入、改良であるとか、地力の維持保全とか病害虫の防除の方法それから土壌分析というものについても直接農家の方々と関係が深いわけでございますので、そういったお世話を農業センターで行っているわけであります。 ◆六番(姫田安男君) 私聞きますところに依りますと果樹、果樹の指導は農水でやられていると、野菜の指導は農業センターでやられている事実を聞いておりますがこの点はどうですか。 ◎農林水産課長(三島利克君) お答え申し上げます。農業団体と申しますか、いわゆる色々な農業団体鳴門市は幾つかございます。その内直接担当致しておりますそれらの事務局は大半農業センターの方で事務局を致しておりますが、只今ご質問のございました果樹研究会におきましては従来から農林水産課の方で事務局を担当致しておりますので、そういった事で現在は農林水産課で担当致しております。それから予談になりますが畜産関係については職員を一名農林水産課の方で増員致しました関係で畜産関係のそういった事務局については農林水産課において担当して今後やっていくというふうな事に致しているわけでございます。 ◆六番(姫田安男君) 私は考えますのに指導は指導方面は農業センター、行政は農水といったはっきりした方法が良いのではないかと思うんです。私聞きますところに依りますと農業センターでつとめておられた職員が農水へ替わられる時にその事務を一諸に持って来たという事を聞きますが、これらの事をおたずね致します。 ◎農林水産課長(三島利克君) お答え申し上げます。私が農林水産課長を拝命致しましたのが昭和四十七年十月でございます。その時点からすでに果樹研究会の事務局は農林水産課が担当致しておりました。そういった従来のいきさつがあったかどうかは、私は知っておりません。 ◆六番(姫田安男君) この点について後日改めてお伺い致したいと思います。私の全質問はこれで終わらして頂きます。 ○議長(岩朝清義君) 以上で通告による一般質問は全部終わりました。これをもって一般質問を終了致します。    ────────────────────────────────── △日程第二 議案第五十五号 鳴門職員給与条例の一部を改正する条例      議案第五十六号 鳴門市役所支所及び出張所設置条例の一部を改正する条例      議案第五十七号 鳴門事務分掌組織条例の一部を改正する条例      議案第五十八号 鳴門消防団員等公務災害補償条例等の一部を改正する条例      議案第五十九号 鳴門消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例      議案第 六十号 鳴門国民健康保険条例の一部を改正する条例      議案第六十一号 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する条例の一部を改正する条例      議案第六十二号 鳴門旅客自動車運送事業施設条例の一部を改正する条例      議案第六十三号 鳴門競艇場における営業に関する条例の一部を改正する条例      質疑  委員会付託 ○議長(岩朝清義君) 日程第二 議案第五十五号より議案第六十三号までの九議案を一括議題とし前回の議事を継続いたします。 これより質疑に入ります。ただ今のところ質疑の通告はありません。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質凝なしと認めます。これをもって質疑を終結致します。 ただ今議題となっております各議案は会議規則第三十七条第一項の規定によりお手許へ配布の議案付託表のとおりそれぞれ所管の常任委員会に付託いたします。    ────────────────────────────────── △日程第三 議案第六十四号 昭和五十年度鳴門一般会計補正予算(第一号)      議案第六十五号 鳴門京文庫基金に関する条例      議案第六十六号 鳴門幼稚園条例の一部を改正する条例      議案第六十七号 鳴門公民館条例の一部を改正する条例      議案第六十八号 公有水面の埋立について      提案理由説明  質疑  委員会付付託 ○議長(岩朝清義君) 日程第三 議案第六十四号より議案第六十八号までの五議案を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎第二助役(鍋島親春君) ただ今上程なりました議案第六十五号 鳴門京文庫基金に関する条例の提案理由を申し上げます。 住みよい、そして明るい社会を創るために現在市民の間で提唱されております新生活運動の一環として香奠返しの廃止が唱えられております折柄、谷光次氏は先般亡くなられましたご令室の葬儀に寄せられました善意の方々の香奠を市民の福祉に役立てて欲しいとの意志により三百万円を市に寄贈されました。寄付の主旨を生かすべく考え市立図書館の図書購入基金として使用したいと存じまして、本条例を制定しようとするものであります。 次に議案第六十四号 鳴門一般会計補正予算第一号でありますが、前段でもご説明しました京文庫条例の制定により寄付金三百万円を教育費の歳入に見込み、歳出では、教育費の図書館費から三百万円を基金に繰出し、補正後の一般会計の歳入歳出の合計額九十三億八千八百二十六万九千円とするものであります。 次に議案第六十六号 鳴門幼稚園条例の一部を改正する条例でありますが、鳴門東幼稚園大毛分園につきましては、現在年少組の十三人が分園で幼児教育を受け年長組については本園の方において教育を受けており、地区関係者から年少組も本園で幼児教育を受けたいので、すみやかに本園に統合してほしい旨の要望がありますので、この際大毛分園を廃止し、本園に統合したいと考え本案を提出したものであります。なお実施時期につきましては、二学期が始まります九月一日からといたしております。 次に議案第六十七号 鳴門公民館条例の一部を改正する条例でありますが、大毛公民館は鳴門東小学校長が館長を兼務しており、大毛分園が本園に統合されますと管理面においても支障があり施設も貧弱であり今後公民館活動を行う場合いろいろと支障がありますので、この際、公民館条例より削除しようとするものであります。 次に議案第六十八号 公有水面の埋立についてでありますが瀬戸漁港関連道路整備事業に基づく道路敷地造成のため漁港管理者である徳島県知事より瀬戸町北泊字北泊の北岸の四千八百二十四・五一平方メートル公有水面埋立免許願書の提出があり昭和五十年六月二十七日付、県知事より公有水面埋立法の規定により諮問があったので、同法第三条第四項の規定により本案を提出したものであります。 以上のとおりでありますのでよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩朝清義君) これより質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑ありませんか。     〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 ただ今議題となっております各議案は会議規則第三十七条第一項の規定によりお手許へ配布の議案付託表のとおりそれぞれ所管の常任委員会に付託いたします。    ────────────────────────────────── △日程第四 請願・陳情書の処理 ○議長(岩朝清義君) 日程第四 請願・陳情書の処理について、本件はお手許へ配布の請願・陳情文書表追加一のとおり所管の常任委員会に付託いたします。 おはかり致します。 明七月五日より七月八日までの四日間は議案委員会審査のため休会と致したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。よって明七月五日より八日までの四日間は休会とすることに決定しました。 次会は七月九日午後一時より再開いたします。 本日はこれをもって散会いたします。     午後 四時五分 散会...